50代になってやめたことを3つ紹介 メリットとデメリットも

暮らし・生活

若い頃から続けてきて習慣になっていたことを、50代になって1つ、また1つとやめてみました。

今現在、やめたことが3つになったので紹介します。

やめてみて良かった点、ちょっと残念だった点も書いてみましたので、ぜひ最後までお付き合いください。

50代になってやめたこと① 縮毛矯正

50代になってやめたことの一つ目は、縮毛矯正です。
といっても、完全にやめたわけではなく、髪全体にかけていたのを前髪だけにしてみました。

もともと天然パーマで、梅雨の時期など特にぐちゃぐちゃになるのが嫌でたまりませんでした。

高校生の頃にストレートパーマをかけ始め、社会人になってからは3~4カ月に一度くらいの割合で、縮毛矯正をしていました。

朝にささっとドライヤーするだけで、一日中サラサラの髪でいられるので、最近まで30年くらい?ずっとやめられませんでした。

そんな、もはや習慣となっていた縮毛矯正をやめようと思ったきっかけは、ある日鏡を見ていて「もうまっすぐな髪は似合わない」と感じたからでした。

縮毛矯正を始めた頃から、ずっと同じ髪型(セミロングのボブ)にしていて、やっぱり顔の肉の付き方などが変化しているのに、髪型だけずっと同じなのは不自然だな、と…

そこで、いつも行っている美容院に相談に行き、縮毛矯正は前髪だけにしてあとは自然のままにしよう、ということになりました。

前髪の縮毛矯正をやめなかった理由は、私は顔に汗をかきやすく、額の汗で前髪がくしゃくしゃっと上に上がってしまうため、デコ丸出しになるのが嫌だったからです。

そうして、前髪だけ縮毛矯正にしてから半年たった今、「思い切ってやめて良かった!」というのが率直な気持ちです。

心配していたのは、くるくるチリチリのパーマ頭になっておばさん臭くなってしまうのでは?ということでした。(年齢的には十分おばさんなのですけど…)

でも、今のところゆるい縦ウェーブになっているくらいで、自然な感じなので気に入っています。

次に、自分が感じている「縮毛矯正をやめたメリット・デメリット」についていくつか挙げてみます。

縮毛矯正をやめてみて感じたメリット

美容院代が半分になった

髪がふんわりしてボリュームが出た

縮毛矯正をしていると、どうしてもペタっとした感じになってしまいますが、やめた後はふんわりとしてペタっと感が無くなりました。

縮毛矯正をやめてみて感じたデメリット

朝のセットに時間がかかる

前髪以外の縮毛矯正をやめた後、過剰なボリュームを抑えるためにストレートアイロンを使っています。

縮毛矯正をしていた時よりも、出かける前のヘアセットにかかる時間は約2倍になってしまいました。

髪のツヤ感が無くなった

縮毛矯正をすると、天使の輪ができるくらいサラつやになりますが、やめたあとはツヤ感が減ってしまいました。

補う方法として、美容院でヘアオイルを紹介してもらいました。
こちらが、まったくべたつきがなくさらっとしていて、髪に付けるとすーっと馴染んで艶も出るのでお気に入りです。

機会がありましたら紹介したいと思います。

50代になってやめたこと② 朝食を抜くこと

50代になってやめたこと二つ目は、朝食抜きの生活です。

30代からフルタイムで仕事をしていて、朝は朝食作り、お弁当作り、子どもの世話、自分の身支度などでバタバタで、時間が無いため朝食は食べずに出勤していました。

そして、夜に結構多めに夕食を食べるという生活で、じわじわと体重も増えてしまいました。

そうしているうちに、3人の子供たちは巣立って行き、同居していた夫の親もいなくなり、自分の仕事もパートタイムに変えて、あんなにバタバタしていた朝がゆったりになりました。

そこで、今こそ長年の習慣を変える時、と思い立ち、朝食を食べる生活に変えることにしたのです。

朝は、ご飯(たまに玄米)、みそ汁、納豆、前の日の夕食の残り、など。
昼食は、朝時間があればお弁当を詰めたり、ラーメンや購入したお弁当の時もあったりと割と自由。

そして夕食は、ごく軽く済ませます。
バナナヨーグルトとか、みそ汁だけ、おかずだけ、など。

朝とお昼にしっかり食べるので、夜はあまりお腹が空かず、それで間に合っています。

割合的には、朝食4,昼食5,夕食1という感じです。

少しくらい体重も減るかな、と大して期待はしていませんでしたが、今4カ月目で4キロ減りました。

このまま1カ月に1キロづつ減量できれば、1年で12キロも減る!と期待が芽生えてきています(^^♪

この「朝食抜きをやめる」については、デメリットはありません。

50代になってやめたこと③ 事務系の仕事

50代になってやめたこと三つめは、事務系の仕事。
今まで敬遠していた「接客業」に転職しました。

人見知りで引っ込み思案な性格と自覚していたので、最初の就職から今の仕事に就くまでずっと事務職を選んでいました。

たくさんの人と接するサービス業・接客業は無理と思って避けていたのです。

でも、前の仕事をやめることになって次の転職先を探していた時、目に留まった求人が「100円ショップ」のパート。

単純に「面白そう!」と感じて、勢いで面接に行き、今に至ります。

事務系の仕事と違い、勤務中はほとんど立ち仕事なので、慣れるまでは大変でしたが、今は楽しく仕事ができています。

事務系の仕事を選ばなかった理由について、今になって思うことは、

  • 40代位から、事務系の仕事に応募しても書類選考で断られることが増えてきた
  • 目が悪くなってきて、パソコンに向かっての作業がきつくなってきた
  • 椅子に長時間座っていると体がバキバキいう
  • 歳をとって、あまり人見知りしなくなった、かも…

このように、50代になって身体と精神面の変化があったのが、理由として大きいと感じます。

今は体を使う仕事なので疲れますが、体力が続く限りここで働きたいと思っています。

多分、今の職場が最後の勤務先になるだろうと思いますが、最後に楽しいと思える仕事に出会えたのでとてもうれしいです。

タイトルとURLをコピーしました